ALPINA B3 S 3.4 ( E46 ) 音振 NVH その4



ALPINA B3 S 3.4 ( E46 ) の「音振」NVH対策メンテナンスプランが欲しいと思いながらも時間は過ぎていく。過ぎていく時間に比例して、ますます原因と対策がますます欲しくなっていく。音の現象がディーラーのメカニックマンに認識された。ディーラーさんからの提案はくるとは思うが、セカンドオピニオンのYさんにも診断をお願いした。

ALPINA B3 S 3.4 ( E46 ) の「音振」課題

NVH対策のメンテナンスプランが欲しい項目は大きく変わっていない。

  1. 「左ドアのどっかビビり音」これはパワーウィンドウ関係を行った後から発生。依頼中。
  2. 「センターコンソールがビビリ音ひどい」これは様子見。
  3. 「サンルーフ開けるとパタパタ」これも様子見。
  4. 「シフトノブ下からウワンウワン音 コトコト混じり」これクラッチなど交換した後からで困っている。キレイに回転していない音、何かが偏心している感じ。ディーラーさん提案待ち。
  5. 「車の前の方どこか雑味のある音」様子みる。

ここで、「1. 左ドアのどっかビビり音」・「3. サンルーフ開けるとパタパタ」は対策がディーラーで見えている。共に、組み直しで解消される予定だ。「2. センターコンソールがビビリ音ひどい」は、4. 5. が解消されれば消えるかもしれない。

「余計なモノ」はなくしたい

ここでいう「余計なモノ」は不安定感・振動・雑味のある音だ。車のオーナーが、耳障り・気掛かりとする「余計なモノ」を排除する方法と計画を、時間がかかってもいいとので提示してもらうことを目的として先日ディーラーに預けた(その1)が空振りに終わった。このときはタイヤが原因ではないかということが伝えられた。榛名湖へのドライブなども活かして、iPhoneXのボイスメモで録音した「キレイに回転していない音、何かが偏心している感じの音、そしてコトコト音。」をディーラーさんに渡し(その2)予備診断をお願いした。その後、ディーラーさんのメカニックマン同乗した場面で「音」がハッキリと聞こえメカニックマンも認識した(その3)。タイヤが原因ではないことはわかったものの、メカニックマンは音がする理由がわからないと悩んでしまい提案を考えるとなった。そして、セカンドオピニオンのYさんに相談してわかったことがあれば教えて欲しいとも伝えられた。

素人なりの予想

自分なりにもしかしたらこれが原因ではないかと考え予想してたことがある。

  • 「シフトノブ下からウワンウワン音 コトコト混じり」ゲトラグミッション226本体・プロペラシャフト・クラッチ&フライホイールなどの組み付け
  • 「前どっか雑味のある音」アイドルバルブ・VANOSバルブ

一応この勝手な予想は、ディーラーSさんに質問したが考えにくいという回答だった。ディーラーさんからの提案は待つとする。

セカンドオピニオンにも診断依頼

ディーラーさんのメカニックマンと話したとおり、セカンドオピニオンのYさんに連絡した上で訪問。Yさんに気になっていることを伝える。

  1. 走行スピードは速度60km/h以下
  2. エンジン回転数は2,000回転までがわかりやすい
  3. ギアは4速まで(5速・6速だとわからない)、1速と2速はさらに顕著
  4. シフトチェンジをする操作からコトコトがきやすい
  5. 渋滞時などはコトコトが続く
  6. 下り坂道でギアを2速や1速にしてアクセル踏まずに走ると「キレイに回転していない音」がする。
  7. 6.の状態でクラッチペダルをベタ踏みしても「キレイにモノが回っていない音」は速度に比例した連続音となる。
  8. 7,の状態でギアをニュートラルにして、クラッチペダルから足を離すと、音が消える。
  9. 8,から再度、ギアを1速に入れてクラッチペダル踏み込んだ状態で進むと音がでる。
  10. シフトレバーより前から雑味のある音がする。

録音データは不要だが、100kmぐらいテスト走行していいですかとYさん。ディーラーさんのとき同様に100kmと言わずもっと走っても構わない旨を伝えた。

診断結果を待つことにする

Yさんは事前に電話で聞いていた通り、一週間ぐらい時間をくださいと落ち着いた話し方をする。もし、途中で何かわかったら連絡しますとも付け加えてくれた。待つこととしよう。