群馬県 妙義山へドライブ ALPINA B3S E46



元号が令和になり今年のゴールデンウィークは10連休。その連休中に妙義山へB3Sでドライブに出かけた。ケーブルテレビでは「頭文字D」一気に全シリーズ放送中。これによって、ドライブに行きたい指数も一気に上がってしまった。令和になっての最初のドライブは妙義山となった。

本日は松井田妙義ICへ

道案内はいつものようにナビタイムにまかせる。目的地を妙義神社にセット。先づは高速道路の出口となる、群馬県安中市の上信越自動車道「松井田妙義インターチェンジ」へと向かう。連休中とあり、高速道路はとてもスムーズとは言えないが楽しく運転できる感じ。この松井田妙義ICはB3Sで碓氷峠へドライブに行ったときと同じ高速道路を降りるところだ。

碓氷・北軽井沢あたり ドライブ その1 ALPINA B3 S 3.4 ( E46 )

碓氷・北軽井沢あたり ドライブ その2 ALPINA B3 S 3.4 ( E46 )

群馬県道51号から群馬県道213号へ

松井田妙義ICから群馬県道51号松井田下仁田線に入る。そこから群馬県道213号磯部停車場妙義山線へと進む。このあたりの道路は「上毛三山パノラマ街道」の一部となるようだ。妙義神社が近くなってきた。もう少しで群馬県道213号は終わりとなる。

道の駅 みょうぎ

妙義神社の鳥居を右側に見ながら、「道の駅 みょうぎ」に立ち寄る。この辺りから、道路の呼称は群馬県道196号上小坂四ツ家妙義線に変わる。やはり、連休中なので駐車場も混んでいる。登山姿の人達も多く見受けられた。観光案内板をみると、群馬県道196号をそのまま登っていくと中之嶽神社がありことがわかる。なかなかのワインディングロードだ。

中之嶽神社

中之嶽神社の鳥居をくぐると、2005年に鎮座した大きな大黒様が見える。その先に、全く予想していなかったものが目に入ってきた。とんでもなく急な階段だ。

写真だとわかりにくいが、赤い手すりがあるところからはさらに急になっている。せっかく来たのだから、大変そうだけどと登ってみた。途中で休んだらダメな気がして、赤い手すりに相当助けられながらではあるがなんとか上まで登った。

拝殿の後ろにそびえ立つのが神体の「轟岩」のようだ。写真を撮るの難しいぐらい切り立っている。ここから200m行くと「轟岩」という案内板がある。この岩に登れるということだろうか。その方向に歩いてみる。すると、どっちも危険な感じがする案内板が見えてきた。

右の方に向かってみる。そうすると岩が見えてきた。これが轟岩なのだろうか?

いや、どう考えても100mも歩いていないし拝殿との位置関係からも違うだろう。どこが道なのかがわからないので引き返すことにした。あたりまえだが、あの急な階段を下りていく。

階段の途中で振り返ると、やはり轟岩はもっと上の方というか相当登っていかないと着かないはずだ。

下まで階段を下りると、狛犬がお疲れさまと言っているようだった。結構足にきているなあと感じながら、駐車場に向かう。

妙義神社

上の地図の左側に赤く囲った部分は結構なカーブの道路を下りて、Uターンしてもときた道を戻り妙義神社に向かう。

赤い門をくぐると、

またしても、階段が待っていた。中之嶽神社ほどの勾配はないが、こちらは手すりがないので注意。

途中何ヶ所か、木の根に石段が押されて「S字石段」になっていた。自然の力と長い年月によるものと感心。その先には立派な拝殿が目に入ってくる。

いい景色は気持ちを晴れやかにしてくれる。

石段を景色を見ながら下りていく。

ドライブではなく石段のアップダウン

B3Sの運転はもちろん楽しんだが、普段の生活にはない急な石段のアップダウンも楽しんだ。天気にも恵まれ、いい空気と景色に感謝な一日だった。