ALPINA E46 B3S LEDバルブに交換



ALPINA E46 B3Sのライト類の交換を実施。ハイビーム、ポジション、フロントウィンカー、リバース、ライセンスのバルブ交換を実施。しかも、LED化にした。総走行距離は181,859km。

E46 LCIでLEDが標準装備されているところ

ALPINA E46 B3Sは2004年式のLCI。E46 LCIのサイドウィンカーとリアテールライトはLED。リアテールライトにはリアウィンカーとブレーキランプも含まれる。F30はLCIからヘッドライトをはじめウィンカー類もLEDとなった。ActiveHybrid3は前期のみで、ウィンカーがサイドミラーだけLEDでフロントとリアとの点灯タイミングが微妙にずれるのが気になってLED化した。

ロービームととポジションランプの色合わせ

ロービームを日本ライティングさんのHIDバルブWH210Sに交換し非常に快適。明るさ 6200lm(2本分の値)で色温度 6000K。運転しているときは全く気にならないのだが、よく利用するタワー型の駐車場の鏡を見ると色を合わせたくなった。ポジションランプのバルブ形状はT10。BREXのBBC501を選択。BREXは基板むき出しだが、取付ければ覗き込まなければ気にならない。写真は交換後の状態。

ALPINA E46 B3S ヘッドライト バルブ交換

ハイビームのバルブ形状はH7

ヘッドライト ロービームのバルブ交換の際、ロービームに限らずどこまでLED化できるのか検討はしていた。様々なメーカーからH7形状のLEDバルブは出ている。そのまま取付できるPIAAのLEH215を選んだ。(写真左はポジションランプをBREX BBC501に交換後。)もしも、ダメなときの候補も3つ考えていた。3つともハロゲンバルブ。一つは、ほぼステルスバルブのBELOF ハロゲン H7 4500K FAB903 iBEAUTY。二つめは、青い目になってしまうけど、日本ライティングのH7 ハロゲン 4700K WH112。最後は、2005年12月31日までに生産された車はOKなイエロー バルブとしてBELLOFのH7 ハロゲン 2900K FAB1003。

フロントウィンカー

左が交換前、右がBREXのLEDに交換後。フロントウィンカーのバルブ形状はT20のアンバー色。BREXのウィンカーバルブは側面に8灯、正面に1灯の計9灯。正面にもあるのがいい。T20アンバー色LEDバルブのBBC534を選択。

元のバルブは東芝製でした。もし、LEDでなければ日本ライティングのT20 ステルスバルブ ウィンカー用 WH108を選んでいただろう。なお、オレンジ色のソケットは、右側を実施する場合ウォッシャー液タンクをずらして実施しないと厳しい。

リアバックライト

リアバックライトのバルブ形状はS25。BREXのS25白色LEDバルブ、BBC535を選択。これも、BREXらしく側面に8灯、正面に1灯の計9灯。 他のBREX製品は2個入りだが、このBBC535は1個での販売。写真左側の電球取付部がふさがっている。これは、リアフォグは右側だけという日本仕様。BMW純正部品番号 63218374807 テイルライトバルブホルダーに交換すれば、リアフォグ左右点灯に変更できる。今回、リアフォグはそのままにした。

ライセンス灯

まあ、ここまでやったのでライセンスバルブも交換。バルブ形状はT10/37。BREXのBBC513を選択。

ライト類は明るすぎない程度に

純正の状態と比較すると、明るくなった。ただし、明るすぎて迷惑というレベルではないと思う。あとは、もう一箇所やってみたいところがある。実用性と見た目の両立ができるといいのだが。