カーナビ



ALPINA D3 ビターボ リムジン(6MT・E90 LCI)はナビレス。社外品カーナビ内蔵タイプを取り付けようかとも思った。しかし、一旦思いとどまり「カーナビタイム」の利用をすることとした。

純正カーナビ

BMW 320i(6MT・E90 LCI)は最初から標準仕様でカーナビが付いていた。検索が遅いとも聞くが、私は特に困らず便利で助かっている。初めて車の運転した頃は、地図を車に一冊積んでいた。E36で後付け(しかない)カーナビを付けた。純正品はさすがスッキリしていていい。

後付け感は避けたい

ドラえもんがいるなら、後付け感が全くなく「ヘッドアップディスプレイ」まで網羅してもらう。これは諦めた。パナソニックのCN-F1Dが良さそう。発想の逆転と感じた。綺麗に収めるではなくて、綺麗に出すはすごい。

視界に入るか

パナソニックのCN-F1Dの画面は9インチ。大きくて見やすい。取付位置のシュミレーションをした。E90純正カーナビと比較する。E90純正の方が自然に視界に入る。

そう簡単にダメにならないが

想像だがパナソニックのCN-F1Dは結構丈夫な気がする。いい意味で電動ではなく手動の部分があるからそう感じる。一方で、E90純正もパナソニックのCN-F1Dも故障すると面倒である。内蔵タイプ共通事項である。

地図の更新頻度

年に一回でも、困ることはこれまでない。もちろん、多い方がよりよい。初めての知らない土地ではGoogle mapのお世話になる。ほぼ常に最新情報なので安心。

持ち歩いているモノ

スマートフォンを持たずに出かけることはまずない。だったら、カーナビもGoogle mapでいいのではないか。

Google mapでカーナビ体験

なかなかいい。道を外れてもリルート検索早い。音声案内も充分だ。E90純正はあまり喋らないナビだと思う。Google mapとE90純正を比べると、Google mapの方が音声案内が細かい。悪く言うと、E90純正より小うるさい。このおかげで、初めての場所に向かう際でも画面を見る頻度がGoogle mapの方が少ない。E90純正はなんとなく視界にモニターが入ることもあるので、細かな音声案内までいらない。「道案内の依存安心感=視覚(ナビ画面)+聴覚(音声案内)」とすると、安心感の合計両者に差が少ないと感じた。ただ、首都高のトンネルの中などでは圧倒的にE90純正が勝る。

カーナビタイム

Google mapは無料に対し、カーナビタイムは有料。課金するということは、責任が発生する。Google mapが無責任ということではない。対価を支払うほうが、やはり冷静に評価ができる。少なくとも、カーナビタイムは運送会社などでも利用がある。地図 も自動更新で VICS渋滞情報にも対応している。 ALPINA D3 ビターボ リムジン(6MT・E90 LCI)のナビはカーナビタイムに任せてみる。365日ライセンスをAmazonで購入した。