夜の日光いろは坂 ドライブ ALPINA B3 S 3.4 ( E46 )



わりとおもむくことの多い「 日光のいろは坂 」へALPINA B3Sでの夜のドライブ。「榛名湖」「碓氷・北軽井沢」に続く「頭文字D」の舞台巡りとは一応別。決して近くはないのだが、フラッと行くこともある。この時期は、思わぬ遭遇も期待して行くことも多い。今回は、一晩で2回も期待していた遭遇ができでしまった。(写真は中禅寺湖畔)

この頃「音振」にとらわれがちだが

私は車を温存するタイプではない。運転する時間があれば、ふらっと小一時間ではなく「小4時間」ぐらいでも夜中に出かけたりもする。高速道路のサービスエリアのリニューアルがあちこちでされたのはいいことだ。高速道路&有料道路を降りて割とすぐの「いろは坂」は気分転換にはなかなかいい。「音振」は気にはなるが、この日もALPINA B3Sで出かけた。楽しむこともしっかりとしたい。

夜には夜の楽しみがある

高速道路は「東名・関越・東北・常磐」どれも夜はすいているのでいい。真ん中の走行車線を走り、ときおり追越車線で抜いてまた走行車線に戻るという感じで走るのが好みだ。小腹がすいたら、サービスエリアで何か食べに寄るのも楽しい。さっと食べてさっと出る。東北自動車道だと、佐野サービスエリアで「佐野ラーメン」を食べることが多い。上り下りどちらの佐野サービスエリアも、シンプルな感じの佐野ラーメンでオススメできる。

さらに夜ならではのいろは坂・中禅寺湖

東北自動車道から有料道路の「日光宇都宮道路」をぬけていろは坂へと向かう。いろは坂をゆっくりと走っていく。この時期は「野生動物」との遭遇率が高いからだ。そのなかでも、でもよく遭遇するのが「鹿」だ。「子鹿」の場合は、どういうわけか子鹿たちが連れ立っていることが多い。ハザードをつけて道路から森のなかへゆっくりと消えていくのを見ているのは楽しい。いろは坂でよく見かけるのは、道が一方通行なせいもあるのかもしれない。こんなこともあるので、少し手前でハザードつけて止まれるようにゆっくりと運転する。そして、不思議と写真を取ろうとするといなくなるのでなかなか写真におさめられない。

やはり写真におさめられない

写真は中禅寺湖から下りいろは坂の少し手前あたり。かなり立派なツノの雄鹿が道路の真ん中に座っていた。ハザードをつけB3Sをとめる。しばらく動きそうにないので、シャッターチャンスとiPhoneのカメラを準備しようとすると雄鹿が右の森へと動き始める。間に合うかなとシャッターボタンを押したが、おさめられていない。また来ればいいやといろは坂を下って帰った。