ALPINA B3S E46 もうすぐ車検



総走行距離134,868kmのB3Sを迎えて、もうすぐ2年となる。車検を受けるにあたり、一緒に診てもらう内容を整理しておこうと思う。あれもこれもというよりは、そろそろケリをつけたいという部分を先ずはスッキリとさせたい。

15回目の誕生日を迎えたB3S

B3Sの誕生日は2004年6月24日で、初年度登録が2004年9月。現在の総走行距離は15万kmを超えた。単純計算で約10,000km/年の走行となる。ここ2年間で15,000kmを走行したが、その2年の間に色々と手を入れてきたので、延べ6ヶ月間はメンテナンスなどで預けていたのではなかろうか。

納得できていなくて手を入れたいこと

B3Sにはそれなりに手をいれてきた。しかし、まだ納得できていないところがある。

  1. エンジンのかかりが悪いときがある。(エアマスセンサー交換かな?)
  2. エンジン2,000回転ぐらいで巡航すると、 タタタタという音がする。特に走りはじめが顕著。 (5速2,000回転で80km/hなど)
  3. シフトノブ下から、コトコト音とウネリ音。 (ミッション交換で相当改善されたが。2.とは別。)
  4. 低速でクラッチをスパッと切ると、デフ?の方からズドンとくる。
  5. エンジン3,000回転数以上で走行すると硫黄みたいな匂いがするときがある。
  6. エアコンのセンター吹出し口からでる風の温度
  7. イグニッションキー差し込みあたりのビビリ音

上記3.4.については、E46M3に乗っている方から「低速の1速や2速でクラッチをスパッと切ると、ブルブルと振動するようになってきており、街乗りが疲れます。一定の速度以上であれば、シフトチェンジで振動は出ません。」とのコメントを頂いているので同じゲトラグミッションを積んでいる車同士なので、今度こそいい情報を発信できればと考えている。

そういえば、HVA(Hidraulic Valve Adjuster)やO2センサーも残っているが、先に上記をスッキリしたい。

オリジナル維持との相反

納得できていないところとは別に、快適性の向上を目的としたグレードアップをしたいことがある。

  1. 天井の低さをどうにかしたい。
  2. ハンドルが遠い。
  3. 静音の向上。
  4. PDCの装着(またはコーナーガイドセンサー)。

身長がまあまああるので、天井クリアランスがもう少し欲しいところ。その天井高さ関係もあって、シートポジションがいまいちでハンドルが遠くなってしまう。E39のテレスコピック機能が流用できないものか。このあたりのBMW3シリーズと5シリーズの違いがもどかしい。ALPINA仕様でボディーサイズは3シリーズなのだが、5シリーズのちょっといい機能を移植とかして売り出してくれたらと勝手なことを考えてしまう。

車検出すときに相談

ディーラーさんに車検をお願いする予定。もちろん、昨年の法定一年点検でもお世話になったセカンドオピニオンYさんにお願いしても全く問題ない。しかし、「シフトノブ下から、コトコト音とウネリ音」の再チャレンジ(リベンジ?)をディーラーさんが申し出ていることもありので、ディーラーさん車検にすることにする。