プレッシャーコントロールバルブ（オイルセパレーター）を交換した際に、エアインテークホース（インテークブーツ）に細かいひび割れがあるので、そろそろ方がいいですよと教えてもらった。放っておいても自然治癒はしないので交換することにした。ついでにということでアイドルバルブも交換することにした。（写真上：インテークブーツ、写真下：アイドルバルブ）
M3 3.2 S52 E36 USAエア フロー メーター
上の図で交換する部品は３つ。正確には、「３．インテークブーツ」も交換だが、これはアルピナ専用部品となり次の項に記す。
6. 13411744713 アイドル バルブ T 字形 BOSCH 数量1
9. 13411733217 ラバー スリーブ 数量1
10. 13411435781 成形ホース ASC+T 数量1
12. 13411722944 アングルピース 数量1
「6.13411744713 アイドル バルブ T 字形 BOSCH」は、E46・E39・E66などにも適合するパーツ。ちょっとややこしいのだが、ALPINA B3S E46の場合はPOS8のホースは使用しない。POS9「13411733217 ラバー スリーブ」を利用してアイドルバルブが 直接インマニに刺さるのが正解。
ALPINA パーツリスト 吸気系
ALPINA専用パーツはPOS４のひとつだけ。
4. ZAP1370190 B3 エアブーツ *E46 *E5 数量1
5. 13411722944 アングルピース 数量1
「13411722944 アングルピース」は、上記のBMW M3 3.2 E36 USAと共通。
経年劣化でラバーパーツはカチコチに
これまでB3Sについていた「1370190インテークブーツ」の内側。写真だとわかならいが、硬化して柔軟性に欠けている。これは、「13411435781 成形ホース」も同様。細かいひび割れがあるという指摘や、新旧の比較をすればわかるが、自分で発見できたかというとそんなことはない。今回、比較するタイミングがあったが一年点検やメンテナンスに出したときに指摘を受けることも大事だと思う。そうすることで、メンテナンスプランを更新するのに役立つ。
とはいえ、たまには自分で見るのも大事
メンテナンスはディーラーさんなど専門の方ににお任せするのが基本スタンスなのは変わらない。照明の条件が異なるので単純比較できないが、左が交換後で右が交換前のエアブーツ。交換前のテープが巻いてあるところはチェックポイントであることがわかった。アイドルバルブも本当はたまに自分で清掃とかできるといいんだろうなあとは思うが、自信がないのでやはり専門の方ににお任せすることが多くなるのは変わらないだろう。
NVH対策の感覚を衰えさせない
自分で唯一できるとしたら、NVH対策の感覚を衰えさせないようにすることかもしれない。自分の車なのだから、相手にわかるように説明する努力は必要だ。うまく伝わらないのは、自分の説明がよくなかったんだなあと思うことも大事だ。
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