ALPINA BMW ホイール 重量も検討



ALPINAに限定するわけでなく、BWM純正ホイールの重さってどのくらいなのかが気になった。以前も調べたことがあるのだが、対象は純正品のみとして改めて調べて見た。(左上 style 403 ・右上 style 624 ・左下 style 441 ・右下 style 400)

インチアップは元々望んでいない

BMWのオプションでインチアップがある。見た目がいいということで選択する人も多い。一方で、乗り心地が良くなる作用はないと考える。サスペンション交換などでプラスマイナスゼロにはできるかもしれないし、よりカスタマイズを進めたオーダーメイド仕様のサスペンションであればプラスの方向にいけるかもしれない。サーキットなどに行くこともないので、タイヤの扁平率をさらに下げて乗り心地を悪くすることは私の好みではない。また、BMW F30に20インチ以上など扁平率を下げてあまりにタイヤの黒い部分が少なくなる外観にも魅力を感じない。純正ホイールだと「style 624」など軽いホイールだとまだ理解できるが。

でも「ファストトラックパッケージ」は気持ちわかる

車種にもよるが、3シリーズだと「ファストトラックパッケージ」を選ぶとお得感は大きい。「(1)ブレーキ・(2)アダプティブMサスペンション・(3)インチアップホイール&タイヤセット」で確か25万円ぐらいだったはす。あとからインチアップ交換すると純正ホイール&タイヤセットで最低40万円ぐらいは見て置く必要がある。Mスポーツを選択したら、お得感があるので付けたくなるオプションだと思う。

何故かインチアップ車と縁があるので困る

ALPINA D3 ( E90 ) ビターボ 6MT 」、「F30 Active Hybrid 3」共に19インチ。D3においては、「E90 320i 6MT」が16インチだったので最初困惑した。このD3はアニバーサリーモデル(ALPINA19 スタイリングⅢが装着)で、そうでなければ18インチが標準だった。Active Hybrid 3は、サンルーフ無しの条件に当てはまった在庫車がstyle 403の19インチホイールを履いていた。当時、18インチを選択するとフェンダーに車検対応のプレートを貼る必要があった。これが嫌なこともあって19インチで良しとした(してしまった)。

「F30 Active Hybrid 3」を18 or 17インチに変更検討

「F30 Active Hybrid 3」Mスポーツを選択しても標準サスペンション。このあたりを考えると、19インチは大き過ぎるのではなかろうか。こうして、純正ホイールの重量も加味して検討した。いま現在、まだ交換に至っていない。デザインも考慮すると、18インチは候補があるが、17インチにはない。今は、18インチを選択してもフェンダーに車検対応のプレートを貼る必要はない。その候補は、「style 441」。「style 400」と似ているが色もガンメタより。ここで面白いのが重さだ。

  1. style 400   (F)8J×18   11.78kg    (R)8.5J×18   11.80kg
  2. style 441   (F)8J×18   11.20kg    (R)8.5J×18   11.30kg
  3. style 403   (F)8J×19   13.15kg    (R)8.5J×19   13.25kg
  4. style 624   (F)8J×20   10.40kg    (R)8.5J×20   10.55kg
  5. ALPINA18 (F)8J×18     9.40kg    (R)9J×18      10.50kg   注)スタイリングⅡ

軽いからいいというわけでもない

(左「ALPINA18 スタイリングⅡ」・右「ALPINA19 スタイリングⅢ」)

上記の「ALPINA18 スタイリングⅡ」の重さはディーラーSさんから教えてもらった。参考までに「スタイリングⅠ」は気持ちだがさらに軽い。一方で、ALPINA純正ホイールはBMW純正と比べて歪みやすいそうだ。だからと言って、ALPINA車に純正ではないホイールを付けることはないだろう。「F30 Active Hybrid 3」はタイヤ交換のタイミングで「style 441」にするかもしれない。タイヤ選択とともに検討を続ける。