ALPINA B3S E46 エンジンオイル交換6回目



ALPINA B3Sに6回目のエンジンオイル交換を総走行距離は160,523kmで12ヶ月点検と一緒に実施。前回の交換から6,439キロの走行距離なる。5,000キロごとにエンジンオイル交換を心掛けてきたが、5,000キロを約1,500キロ超えてしまった。総走行距離も16万キロを超えた。

Power Cluster ALPINA RS 0W-30

実施は2021年2月になってしまったが、2020年度の法定12ヶ月点検をセカンドオピニオンYさんのところで受けた。このときに一緒にエンジンオイル交換をお願いした。マグネットのドレンボルトには鉄粉が多く付いている事もなかった。オイルの銘柄は、これまでと変わらずPower Cluster ALPINA RS 0W-30。ALPINA B3Sには乗り始めてから、エンジンオイルはパワークラスターさんのオイルを続けている。他のオイルを入れたことがないので、「どうですか?」と聞かれたときに回答に困る。わかっているのは、総走行距離も16万キロを超えたエンジンだが同時に受けた12ヶ月点検で何も悪くないという結果を得ているということ。

磁力によるエンジンオイルのフィルター機能追加 ALPINA B3S E46

ALPINA B3S E46 法定12ヶ月点検 2020

進化材

このオイル添加剤「進化材」も、エンジンオイル交換のときに必ず入れている。オイル交換とセットという感じ。今回は違う添加剤を入れようかと思ったが、見送って進化材を継続。他の添加剤も試してみたいと思ったのは、決して進化剤に不満があるからというわけではない。エンジンの調子も良い。進化材を使い始めた背景は予防目的もある。その効果はあると思う。セカンドオピニオンYさんから「(Yさんのところで進化材を入れている)お客さんが容器に一滴ぐらい余った進化材をラジコンヘリのローター根元に垂らしたら、ものすごい勢いで上昇して行った。」という話を聞いた。車でいうと通常のアクセルの踏み方でスピードがいつもより出た、エンジンがスムーズに回転したということと同じなんだろう。

オイルフィルター

オイル交換の度に、オイルフィルター(BMW純正)も交換している。今まであまり気にしてこなったのだが、この使い捨てフィルターに変わるものないのかな。Oリングも付いており値段も高いものではないし、使い捨てだと交換も楽。それはわかるのだが、現代科学で使い捨てでないものがあってもいいのではと思う。ただ、どの自動車メーカーもフィルター形状は違っても、使い捨てを採用しており、再利用型は聞いたことがない。

オイル交換の頻度

BMWはオイル交換サイクルは25,000キロ毎となっている。メーカーとして検証もしているだろうし、環境に対する配慮などもあるのだろう。5,000キロ毎のオイル交換は過保護すぎるのだろうか。このあたりも考えつつ、役割(機能)をちゃんと果たし、使い捨てではなく再利用ができるものがあれば使ってみたい。