何事も納得したい。素人だから玄人に頼る。その相手が二人いると安心。安心には人柄も大事である。
B3S購入前から相談
ALPINA B3S coupe 6MTの中古車を購入するにあたり助言を求めた相手が3人いる。Yさんはその一人。決してこの3人に勧められたりしたから購入した訳ではないことを記録として記す。
購入手続き後すぐに
B3S購入注文日の翌日にはサクッと色々終わらせた。正確には注文日にインターネットで完了している。翌日、3人に連絡した。Dさんにはステアリングホイールを注文。Yさんには診断などを納車後にするため予約した。
垢落とし
販売店のリストに、エンジンオイル・ミッションオイル・デフオイルなどの交換はある。それでも、Yさんにお願いしたのは以下の通り。(バッテリーは診断後に交換を依頼。)
- Injector Flushダブル
- インテーククリーニングダブル
- BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(キャンペーン wako’s CORE503付)
- Power Cluster ALPINA RS 0W30 (エンジンオイル)
- 進化剤(エンジン)
- Moty’sゲトラグ 75W-85(ミッションオイル)
- Power Cluster 80W140RS(デフオイル)
- 進化剤(ミッション・デフ)
- エアコンガス ロボコン 回収/充填
- BSP(BOSCH SERVICE PROGRAM)診断
作業が終わってYさんのところに引取にいくと、車から抜いた交換前の各オイルを見せていただけた。少なくともミッションオイルの色を表現するとネズミ色だった。
BOSCH SERVICE PROGRAM
これは以前から興味があった。いい機会なので利用した。どういうものか引用する。
メカニックの経験や勘を中心に静的な状態で進められてきました。 [Bosch Service Program]は、年間4回のプログラム更新があるドイツBOSCH社の最新機器を駆使して、「静的」な状態に加えて「動的」にあなたのクルマを診断します。
また、YさんのところだとBOSCHのフットワーク総合診断マシーン”SDL”もBSPに含まれる。これも引用。
サイドスリップテスト、サスペンションテスト、ブレーキテストに特化した足回りを総合的に判定する診断マシーンです。
バッテリーが弱っていると連絡を受ける。早速、交換をお願いした(BOSCH バッテリーSLX-7C)。BSPは次に手を入れるところや、順番などの計画を立てるのにも有効である。
主治医は大事
メカには強くないので、気が付いたことを伝える。診断してもらい、対処方法を聞く。だいたいの場合、そのまま依頼をする。また、ついでにできるところがあれば一緒にお願いする。(ついでの方が大物だったりする場合もあるが。)こういうお付き合いができる相手は必要だ。ディーラーさんに一人、あえてディーラーさんでない一人。私はこうしている。
B3Sの維持管理にYさんは不可欠だ。
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