Apple CarPlay 検討 ALPINA B3S E46 1/6



 

ALPINA B3S E46 にApple CarPlay対応の方法を検討はじめた。絶対付けるぞ!までには達していない。ディスプレイオーディオなるものが最近増えてきてもしかしたらいけるかもと検討開始を思い立った。

ALPINA D3のときにカーナビ対応考えたことがある

ALPINA D3 ビターボ 6MT E90はナビレスだった。メーカーオプションはなく、ディーラーオプションも後付け感満載になってしまうものだったのでナビレスのままでスタート。

ALPINA D3 ビターボ 6MT E90

とはいえやはりあった方が便利なので、スマホアプリ「カーナビタイム」を利用開始。これは、同じくナビが付いていないALPINA B3S E46はもちろんのことながら、ナビが付いているActive Hybrid 3 F30でも利用中。

カーナビ

カーナビタイムに至る過程で、候補に挙がったのがパナソニックのストラーダ。フローティングディスプレイで後付け感が割と少ない。メルセデスのAシリーズみたいな感じ。今だと、F1X10BLになる。

ALPINA B3S E46でも考えた

ALPINA D3 E90からB3S E46に乗り換えるときも、ナビどうしようかとは思った。パナソニックのストラーダのフローティングディスプレイは取付けタイプが2DINなので、E46の場合エバポレーターのカバーを加工(切る)が必要とわかって、あっさりカーナビタイム継続を決めた。

Apple CarPlayは面白い

 

最近ではActive Hybrid 3 F30を車検に出したときの代車でをお借りしたG20でApple CarPlayを利用した。ディスプレイの位置もあるのだが見やすいのと、なんというか一体感がある。そして、現代的な面白い仕組み。あと、iPhoneでのカーナビタイムに不満はないのだが、Apple CarPlay体験をすると、さらにiPhoneが車の一部になる感じがいいなあと思ってしまう。

加工なし、安心感、シームレス

この3つを満たすApple CarPlay導入方法があると嬉しい。対象車はALPINA B3S E46で調べる。あたりまえだが、すぐ故障するようなものは困る。そういえば、ジャガー・ランドローバーのレストア部門が次の世代も車を楽しんでかわいがる機会を提供しますという、親和性に感動するサービスを提供しているのを思い出した。

ジャガー・ランドローバーのレストア部門が素敵

以前調べたときはなかったが、BMWもThe Jaguar Classic Infotainment Systemと同様のもの出してはいないかと探して見たが残念ながら見当たらない。是非とも純正供給に取り組んでいただきたいです。

ポルシェは取り組んでいた・・・

(上の写真はPorsche HPより。)

BMWでは取り組んでいなかったが、PorscheはPPCM(Porsche Classic Communication Management systems)という素敵なものがあった。914 (1970-1976),911 F (1965-1973),911 G (1974-1989),964 (1989-1994),993 (1994-1998),と空冷モデルを網羅している。ジャガーと同じくサラッと違和感なくそこにある。まさにシームレス。現在のの普段の生活に合わせられますよ、運転はこれまで通りでどうぞという感じが非常に素敵だなあと思う。

Apple CarPlayをE46でも実現できないか

残念ながら、2021年2月現在では純正供給はなさそうだ。加工なく、信頼性あり、後付け感がない、サラッと違和感なくそこにあるような何か方法がないか引き続き調べて見ようと思う。