群馬県 轟岩へドライブ BMW Active Hybrid 3 F30



少し前にALPINA B3S E46でドライブに出かけた群馬県 妙義山。天気も良いので、そのときに行き着けていなかった、中之獄神社の御神体である轟岩に再チャレンジ。今回は、BMW Active Hybrid 3 F30でのドライブを選択した。

正しい轟岩へのルート

前回は上の写真左の「危険」の方へ向かってしまっていた。途中でおかしいと思って、引き返してきた。今回は、写真右の正しいルートで向かう。ただ、これも結果的に正解だったという感じで、上の写真右に記した赤矢印よりもう少し先まで行ってから「ああ、このルートが正解だ。」とわかった。赤矢印の部分はそれなりに岩を登るという感じで道という感じではなかった。女性は靴の選択間違えると行けませんね。

群馬県 妙義山へドライブ ALPINA B3S E46

轟岩までもう少し・・・

ひたすら歩いていくと、上の写真左が見えてくる。岩肌に鎖が手すり代わりに付いている。反対側は何もありません。崖です。鎖を持ちつつ、歩いていくと上の写真真ん中に出る(出くわす)。鎖は岩の上の方に見えるハシゴに向かっている。両サイドの岩は垂直に切り立っていて、岩と岩の隙間は50cmもない。この隙間が登りにくくしていて、どこに足を運ばせるかを考えて進む。ここにきて軽い気持ちで肌が多く出る服装だと大変だと思う。ハシゴの下までたどり着くと、ほぼ周りに遮るものが何もない。高所恐怖症の人は無理ではないかな。

轟岩には到着しているが・・・・

ハシゴを登り終えると、さらに鎖場が待っていた。その先に何やら「取っ手」のようなものが見える。ここまで来たのだから、引き返すのも悔しいので鎖を持ちながら岩の斜面を登って行く。風がないから良かったが、横風があったら難易度数倍になるのではないか。「取っ手」のところが頂上だった。

景色は壮観

上のパノラマ写真は頂上からのもの。360度遮るものはなく、切り立った岩山が荘厳だった。青空もあるその景色は力強く素晴らしい。結構大変な道のりだったことも相乗効果なのかもしれない。繰り返しになるが、高所恐怖症の人はもとよりそうでない人も十分に気を付けて向かう必要があります。

なお、当たり前ですが帰路は往路をそのまま戻ります。登りよりも下りの方が気をつける場面がありますね。目に入る光景も急斜面は相当にスリリングです。中之嶽神社(中之岳神社)まで戻ります。

群馬県立妙義公園 石門群

中之嶽神社(中之岳神社)まで戻って来たので、轟岩とは反対側を散策。上の写真左下に轟岩が記載されている。中之嶽神社(中之岳神社)から轟岩までは平面で見ると近い。石門群にある名称を見ると、難易度が相当高そうな感じを受ける。一番近い「見晴台」まで行ってみることにした。道のりは山道で階段が続くところもあるが、迷うことはない。

無事に見晴台に到着。轟岩からの景色には至らないが、ここにはここの素晴しさがあった。山道を歩き、結構汗ダラダラになって、気持ちの良い景色もある。

来た道を中之嶽神社(中之岳神社)まで戻る。結構な運動量になりました。標高724mなので、クールダウンし間も無く汗も引いた。お腹が減ったので、 Active Hybrid 3に乗り込み移動する。

横川駅へ向かう

特に決めていたわけでもないが横川駅へ向かう。駅のすぐ近くに「松一食堂」の看板が見える。中途半端な時間だったので、お店の方に大丈夫かうかがうと気持ちよくどうぞと案内いただく。選択肢が多い中から味噌ラーメンとかつ丼を注文。群馬はどこにいっても美味しい豚肉に出会える。また、自家製の梅干しも美味しくて、売ってくださいと言いかけた。是非ともまたよりたい。

電車で横川駅を通ったことはあるが、改札の外から見るのはこれが初めて。駅のすぐ前に、有名な「峠の釜飯 荻野屋」があった。明治18年(1885年)にこの場所で始まったのかと感銘を受けた。群馬県はまだまだ行ってみたい場所があるし、行くとさらに行ってみたい場所が増える。群馬県に魅力を感じることがこの頃増えている。