ALPINA B3S E46 法定12ヶ月点検 1/2



ALPINA B3S E46は法定12ヶ月点検の時期になった。今回は、セカンドオピニオンYさんのところにお願いをした。昨年、納車直後に一通り見てもらってから1年。気がつくと、この一年で10,000キロ乗ってしまった車齢14年のB3S。年に一回の健康診断の結果はどうなるか。

それなりに手を入れたALPINA B3S E46

自分で言うのもなんだが、ここ一年でB3Sはかなり良くなったと思う。メンテナンスを実施したB3Sが健康診断でどのような結果が出るか楽しみでもある。一方で、気になる部分も残っている。この内容をYさんに伝えた。

気になっている点

  1. エンジンのかかりが悪いときがある。
  2. エンジン2,000回転ぐらいで巡航すると、 タタタタという音がする。特に走りはじめが顕著。 (5速2,000回転で80km/hなど)
  3. シフトノブ下から、コトコト音とウネリ音。 (ミッション交換で相当改善されたが。 2.とは別。)
  4. センターコンソール、カップホルダービビり音
  5. 運転席シートが運転してて背中側ガタッとするときがある。
  6. マイクロフィルター交換のタイミング判断。
  7. エアクリーナーフィルター交換のタイミング判断。

BSP(Bosch Service Program)

これは、一年前にYさんのところで実施した診断メニュー。BSPをやると診断結果がもらえる。数値とグラフでわかりやすく、今後のメンテナンススケジュールの大まかな方向も教えてもらえる。いいなあと感じたのは、通常の点検だと単純にエラーの有無までしかわからないが、BSPをやると具体的にどの様な数値で規定値からはずれているかまでわかる。さらに、YさんのところでBSPをやると、フットワーク診断SDLも付いてくる。これは、サイドスリップテスト、サスペンションテスト、ブレーキテストに特化した足回りを総合的に判定する機械による診断だ。

ALPINA B3 S 3.4 ( E46 ) セカンドオピニオン

法定12ヶ月点検や車検に加えて、BSPを行うことで車の状態が数値でも知ることができ、より良い健康診断が受けられると考えている。

エアーキャタライザー

WAKO’S AIR CATALYZER(AR-K エアーキャタライザー)の実施もお願いした。マイクロフィルター(エアコンフィルター)を一年間行っていなかったし、エアーキャタライザーはやったことがないのでお願いした。施工前に、全ての窓の汚れ落とし、シートやダッシュボードなどの水拭き、フロアカーペットも細かいクズまで取り除いてもらえる。もちろん自分でやってもできるが、隅々まで掃除をしていただけるのはありがたい。マイクロフィルター(エアコンフィルター)の交換頻度を半年に一回にするならAmazonで注文して自分でやってみようかなあ。

結果まち

完了日はYさんにおまかせした。もし、交換などが必要な場合は連絡していただけるし、どうせなら色々見てほしいからだ。結果を待つとしよう。