ALPINA B3S E46の未塗装樹脂も白くなってきたところがある。理想の質感は「犬の濡れている鼻」の感じ。現実はそれに程遠い状態になっている。これを理想の質感にしてくれそうなものがあったので試してみた。効果はあり、一度に済まさず2ヶ月に一回などの実施がいいかもしれない。
未塗装の黒い樹脂パーツのカウルカバー
このカウルカバーは、3年前コーティングをする直前に交換した。もちろん、この部分もコーティング施してもらった。部品自体は1万円までしないので、交換という方法もある。
モール磨きを自分でやってみて
先日、ボルツを使ってモール磨きをした。自分で施すのもいいもの。綺麗にしたいなと思う部分は色々あるが、常に最高の状態というか新品状態を維持するのは無理。
プロに依頼 | DIY | |
1. 質 | 良い | それなり |
2. お金 | 高い(妥当) | プロより安いはず |
3. 時間 | 一定 | 満足度次第 |
ディーラーさんなどプロににお願いした場合と、自分でやる場合は上の表になるのではないか。DIYが必ずしも安いとは思わない。色々と道具を揃えて、気がつくとプロにお願いした方が良かったなんてこともあり得るからだ。ボルツを使ってのモール磨きは、ボルツの秀逸さに助けられ満足する結果になった。
オートバックはある意味で魔窟
先日オートバックス訪問の際、Holts MINIMIXができるまで店内でどんなものがあるのか見て回った。補修コーナーには、まあいろんなものがありますね。
そして、「ホルツ 無塗装樹脂パーツコーティング剤」と、「ホルツ 未塗装樹脂コート剤 R→FINE」の2つを買った。「ホルツ 無塗装樹脂パーツコーティング剤」の方は耐熱300℃でれだけでも良かったのかも。コーティング液の量は共に10ml。
効果あり、一度に済まさに2ヶ月に一回などの実施がいいかも
実施したところは、カウルカバーとウォッシャー液ノズルの2箇所。だいたいな感じでマスキングテープを貼る。ウォッシャー液ノズル部分には「ホルツ 無塗装樹脂パーツコーティング剤」、カウルカバーには「ホルツ 未塗装樹脂コート剤 R→FINE」を使った。ホルツ 無塗装樹脂パーツコーティング剤」に付属しているスポンジは、「ホルツ 未塗装樹脂コート剤 R→FINE」の半分の厚さなので、場所によってはスポンジを使い分けると作業性が良い。非常に伸びが良いので、塗るのに要する時間は10分ぐらい。ワイパー根元のあたりとか、塗りにくいところがある。ある程度で納得して終了。メラミンスポンジで汗だくになって磨く方法もあるのだろうが、お手軽コーティングはなかなかいい。実施の前後を写真で撮ってもわかりにくい。塗り残しがあると、こんな風にわかりやすい。
ウォッシャー液ノズルはそんなに白くなっている感じはなかったのだが、こうしてみると狙い通りの光沢がある感じではなく「犬の濡れている鼻」の感じになった。定期的に2ヶ月に一回やるのもいいと思う。
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