BMW Active Hybrid 3 ( F30 )は、2018年10月の車検でエンジンオイル交換してから5,000キロ走行した。ディーラーさんでオイル交換しようと思っていたが、ワコーズのRECSをやってみようとセカンドオピニオンYさんのところに向かった。(写真上はRECS実施の様子、写真下はBILSTEINスラッジクリーンシステム実施の様子)
WAKO’S RECS はやったことがなかった
ALPINA D3 (E90)、ALPINA B3S (E46)、BMW Active Hybrid 3 ( F30 )と、セカンドオピニオンYさんにお世話いただいているが、WAKO’S RECSは何故か実施せずにきた。他の方が実施している光景も見てはきているのだが、自分もやってみようには至っていなかった。BMW Active Hybrid 3 ( F30 )には、最初からBMW純正ガソリン添加剤を入れ続けているので不要と考えていた。なんか調子が悪くなってきたなあと感じてもいない。また、Active Hybrid 3は直噴エンジンなのだが何故かF30の340i等と比較して、エンジン内が汚れないという話はディーラーさんからもYさんからも教えてもらっていた。そんなこともあって、WAKO’S RECSには手を出さずにいた。
でもWAKO’S RECSには関心もあった
WAKO’S RECSをやってみようとなったきっかけは、「BMW MINI」のディーラーさんでRECSのサービスを始めたところが出てきたと知ったことが大きい。私は、かなりのディーラーさん信者だ。BMWディーラーさんではRECSのサービスをしていないようだが、同系統エンジンを積んでいる「BMW MINI」が始めたというのは私の中では大きい。たとえ効果が体験できなくとも、予防措置の観点からエンジン内部のカーボン除去が狙いのRECSにも関心はあった。
1.5倍のRECS
RECSをセカンドオピニオンYさんのところでは通常量の1.5倍で行なっている。Yさんはメンテナンスサービスをはじめ導入するにあたり、短期間で自らが使い倒してから決める。RECSの注入量と結果が比例していることがわかっているようだ。感覚ではなく、排気ガステスターのプローブを排気管に挿入して数値の検証も実施している。ガソリンと比較して空気不足による不完全燃焼状態から発生する一酸化炭素と、点火プラグの状態が悪かったり燃焼室の環境が劣悪だと数値が上がる炭化水素(未燃焼ガスつまり燃えなかったガソリン)の数値がRECS施工後に改善された結果となったと教えてもらった。車を走らせれば、必ずエンジンにカーボンがたまる。やるならより効果がある1.5倍のRECSをActive Hybrid 3 ( F30 )に実施した。
エンジンオイル交換とスラッジクリーン
ALPINAのオイル交換のときは必ず行っている、ビルフラと略される「BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン」を、Active Hybrid 3 ( F30 )に一年ちょっとぶりに実施。これを定期的に行うとエンジンをいい状態で維持できる。新車から定期的に行うと体感はわからない。でも、体感しにくいということはやはり効果がありいい状態が維持できていると捉えている。
去年初車検だったActive Hybrid 3 ( F30 )は10月に12ヶ月点検を行う予定。そのときは、BMW サービス・インクルーシブ( BSI )の適用でエンジンオイル交換が受けられる。さすがに10月までに5,000キロ走行はしないだろう。
エンジンオイルが流れる部分の洗浄をしてから、新しいエンジンオイルを入れるのはやはりいい。今回選んだエンジンオイルは、パワークラスターさんのオイル「Power Cluster BILENZA 5W-40」。もちろん、オイルフィルターも交換した。BMW サービス・インクルーシブ( BSI )適用で交換されるエンジンオイルは、「83212459577 エンジンオイルLL01 5W-30 」。ちなみに、このBMW純正のオイルは清浄力が非常に高いらしい。
いいものは良い
車をいい状態で保とう、エンジンがいい状態にするにはという相談にYさんは不可欠だ。RECSは一回やったらおしまいというものではなく、サイクルは異なるとしてもBILSTEIN R-2000 スラッジクリーンなどと同じように定期的に行うと良いメンテナンスメニューなのだろう。いいものは良い。ALPINAにも今度RECSやってみようかなあ。
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