BMW 純正燃料 添加剤(ガソリン車用)



一年少し前2020年9月頃から発売された、新しいBMW 純正燃料 添加剤。BMW Active Hybrid 3用の旧型のストックがなくなり、プラスチックボトルになった新しいタイプに切り替えて使い始めた。いつものように(?)体感での違いはわからない。

お値段は一本2,200円(税込)

定価は税込で2,200円。ボトルに「TWIN POWER TURBO」と記されているので、よりターボ付き車に向けたもの何でしょうか。今となってはBMW車はNA(自然吸気)車は販売していないので当たり前と言えばそれまでですが。

リニューアルして

商品説明の内容はこんな感じ。

  • ちょい乗り(30分未満)とかだと付着しやすいインジェクターの堆積物を除去。
  • 燃料の酸化により失われる成分を保護し、燃料の劣化防止。

これまでのものと比較して、燃焼室やバルブのカーボン除去に加え燃料の劣化を防止する効果が強化されたとのこと。前よりは燃料タンクに入れやすくはなったが、キャップ外してから、銀色のフィルム蓋は剥がしにくいのが少し残念。

予防効果

洗浄系に当てはまると思われるので、最大限に効果を発揮するとして、燃料ポンプ・インジェクターなどの交換につながりにくくなるのだろう。直噴エンジンの方が、こういう添加剤の効果が得やすいのではないかと考える。予防のための措置と言っていいのかわからないが、入れて悪いことはないと思う。

使用頻度

BMW Active Hybrid 3には月に一回程度入れている。走行距離にもよるのかもしれないが、頻度が高すぎるのかもしれない。3ヶ月に一回でも十分効果が得られるらしい。

BMWの添加剤

ハイブリッド車だけでなく

一年点検や車検などで代車をお借りする。過去にお借りしたことのない車をご用意いただくことが多い。オイル交換の待ち時間などでも、ちょっと運転してみてはいかがですかとお声がけいただくこともある。この頃運転していて、燃費対策や排ガス対策の進化がすごいなあと感じる。これは、ガソリン車だけでなくディーゼル車もG30の523dやF44の218dを運転して感じたことだ。燃料カットはもちろん走行中でもコースディングだけでなくエンジンの回転数もゼロになる。一方で、エンジンのオンオフが頻繁に行われていることになる。そうなると、ときより添加剤を利用した方がいいのではなかろうか。

少なくとも悪いことはなさそう

BMW Active Hybrid 3にはずっとBMW 純正の燃料添加剤を利用している。走行距離も75,000kmを超えているが、これまで特にトラブルもない。悪いことは見当たらないので、リニューアルもしたBMW 純正の添加剤を利用していこうと思う。