![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2022/07/20220728_B3S.jpg?resize=800%2C451&ssl=1)
ALPINA B3S E46は事情があって、あるものを交換した。そのついでに、ブレーキメンテナンスのときに行えなかった、クラッチに関するのシリンダー2つ交換を実施。総走行距離は 171,899km。
マニュアルトランスミッションならではかな
クラッチペダルを操作するマニュアルトランスミッション。これに関係するシリンダーは2つ。クラッチマスターシリンダーとクラッチレリーズシリンダー。そうダメになるパーツではないのだろう。本当はブレーキメンテナンスのときに一緒に行えばよかったと思う。
クラッチのシリンダーリフレッシュ
21_0094 クラッチ コントロール
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2022/07/21_0094.png?resize=800%2C566&ssl=1)
カテゴリ | 図No | 部品番号 | 部品名 | 数量 |
21_0094 | 1 | 21526773670 | クラッチマスターシリンダー | 1 |
10 | 21526774267 | プレッシャーホース | 1 | |
18 | 21526785966 | クラッチレリーズシリンダー | 1 |
素直にクラッチマスターシリンダーとクラッチレリーズシリンダーを交換。
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2022/07/21526773670-Clutch-Master-Cylinder.jpg?resize=449%2C253&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2022/07/21526785966-Clutch-Slave-Cylinder.jpg?resize=449%2C253&ssl=1)
ただ、No.10のプレッシャーホース(クラッチホース)は、純正部品ではないものにした。
ステンメッシュクラッチライン
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2022/07/499f8f999b1e34b5e0636880aed4418c.jpeg?resize=600%2C450&ssl=1)
ブレーキホースでも悩んだステンレスメッシュにするか否か。今回、クラッチホースはステンレスメッシュを選択。購入先は深澤自動車さん。丁寧で慎重な対応がいいですね。15年以上前からE36で好評なホースで、E46用も発売から8年以上経過しているので安心感も大きい。渋滞に嵌るとクラッチが切れなくなる、ギアが入りにくい等の症状の原因は「クラッチホースの熱による膨張」による事が多いそうだ。これをステンレスメッシュクラッチラインが解決してくれる。そして、熱膨張がないので、常にタッチが変わらず、圧力がきちんと伝達してくれる点もいい。
交換後の感じ
カチッとしたというか、なんかいい感じ。クラッチ操作がやりにくく感じることはない。猛暑の中ではあるが、久しぶりのB3Sの運転。そのせいもあるのだろうが、とても気持ちがいい。
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