B3Sの足回りをリフレッシュしたので、アライメント調整も同時にディーラーさんで実施した。
状態を把握
B3Sは足回りのリフレッシュを終えた。数値でどういう状態なのかを把握したい。基準値との乖離も気になるところだ。
アライメント調整
キャンバー・トゥ・キャスターなどの角度を車についてくる諸元表にある基準値に合わせる。足回りの取り付け角度が車毎に定められた基準値内に収めるということだ。
基準値から外れるのは何故か
ウィキペディアで調べてみた(下記の表も引用)。
原因(2つ):「パーツの消耗・劣化」または「部位・パーツの損傷」
対象(3つ):「ボディー」「サスペンション」「タイヤ・ホイール」
部位・パーツ | 原因 | |
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消耗・劣化 | 損傷 | |
ボディ |
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サスペンション |
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タイヤ・ホイール |
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|
表を見ると、ブッシュやサスペンションの交換など当てはまる項目があるので、B3Sはアライメント調整を行う必要がある。
B3SはE46
メカニックさんからE46は基準値にビシッと入る車とそうでない車に別れるとも教えてもらった。
- 直進安定性が低く不安定
- ハンドルがフラフラし肩でハンドル抑える
- 轍にとられる
この課題もあって、足回りのリフレッシュを行った。アライメント調整がビシッと「一発」で決まればねらいは当たったということになる。
当たり(?)らしい
結果は一発でビシッと決まった。メカニックさんは足回りを交換したにしても綺麗に基準値に入ることは珍しいと言っていた。B3S個体が当たりの車らしい。嬉しいことだ。
調整後
「ALPINA B3S 足回り計画 2/2」の感想にも記録したが、課題だった3つは改善された。
- 直進安定性が低く不安定(◯)
- ハンドルがフラフラし肩でハンドル抑える(◯)
- 轍にとられる(◯)
履いているタイヤは「Pilot Sport 4(パイロットスポーツ4)」で、ロードノイズが小さいとは言えない。しかし、足回りリフレッシュ・アライメント調整後はロードノイズの軽減に繋がった。これは勉強になった。もう少し走ったら、再度アライメント調整を行って数値を検証する予定。
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