車の湿気取りに炭 ( 炭八 )



車の湿気取りに「炭八」というものを、ALPINA B3S e46に積んだ。ザ湿気取りという感じもしないので、なかなかいいのではないかと感じている。使い捨てのものではなく、半永久的に使えるようだ。消臭効果もあり。

湿気取りを車に入れたことがある

いわゆる使い捨ての湿気取りをB3Sの助手席に置いたことがある。押入れとかに入れる、湿気を吸い込んで水が下にたまるものだ。季節にもよるのだろうが、2ヶ月も経たずに水がまあまあ溜まった。運転中は転がると思われるので、トランク内にネット(ラゲッジルームネット)で転がらないようにして使った。とはいっても、これを繰り返すのはなんだかなあと思いずっと継続することはなかった。

LE GARAGEさんからのDM

少し前にLE GARAGEさんからDMが届いた。洗車道具で利用することもあるGRIOT’S GARAGE / グリオズ・ガレージのカタログを見ていた。今まで気がつかなかったが、湿気取りがあった。

AIR DRYER DESICCANT STORAGE BAG

車内に溜まった湿気は、室内にカビや雑菌を繁殖させ、においの原因となったり、錆の発生原因にもなってしまいます。このバッグには、約500gのシリカゲル※1が入っており、車内に溜まった湿気を吸い取ってくれます。車内だけでなく、クローゼットやガレージ、キャビネットなどの湿気の多い場所にも最適です。袋が硬くなったら水分を吸い切った証。約90℃で1時間乾燥させれば再利用できます。
こちらの商品は完全密封の為、中身のみの取出しはできません。

※1 シリカゲルとは、ケイ酸のゲルを脱水・乾燥させた乾燥剤です。表面積が広く吸着性が高いので乾燥剤に適しています。
水分を吸収してもベタつきや形状変化がなく無味無臭で毒性もなく安全してお使いいただけます。

上のものは、シリカゲルが硬くなったら約90℃で1時間乾燥で復活。下のものは、そのままで良さそう。

STINKY-BE-GONE−BAG

車内のにおいにお困りの方に朗報です。このスティンキービーゴーンバッグは、約500gの竹製の活性炭が詰まっており、車や家の中の嫌な臭いを吸収します。日々のメンテナンスも簡単で毎月2、3時間チャコールバッグを日光に当てるだけで吸収した臭いを放出することができ、最大2年間利用可能です。
※こちらの商品は完全密封の為、中身のみの取外しはできません。

活性炭で他にないか探して「炭八」

GRIOT’S GARAGEのSTINKY-BE-GONE−BAGは良さそう。ただ、好みはよりも派手な見た目が気になる。それで、探していると「炭八」というものを見つけた。袋構造も2重構造になっている。室内や、押入れにも使えるものなので黒い炭の粉が舞うこともなさそうだ。

サイズも色々ある。寸法は下のサイトの方がわかりやすい。

製造元の出雲カーボン株式会社さんに車内用のお勧めを聞くと、運転席&助手席シートとフロアの間に入れるのであれば「炭八 小袋 0.7L」とのこと。確かに、その場所だと目立たない。一方で、サイズが19cm×19cm×約4.5cmと、厚さ約4.5cmがある。私、シート結構下げているので、シートを前後した時に当たるのでないかという不安あり。自宅内にも使えるという割り切りで、炭八プレミアムセット 8L6袋 3L3袋 タンス用3個 押入れ用2個 小袋2個」を購入。色はシックな北欧グレー。

小袋 0.7L(700ml)か押入れ用のどちらかが合うだろうという読み。

炭八の押入れ用がぴったり

シート下に小袋 0.7L(700ml)を試みる。やはり、シート結構下げているの故に、シートを前後した時に当たるのでないかという不安が的中。シート下に入れることは諦める。色々と試した結果、リアシートの足下に押入れ用を置くことにした。サイズは幅45cm×12cm×厚7cmで、特に何かで固定することもなく置いた。ブレーキ踏んでも転がることもない。

自宅室内で使うのにもいいなあと感じ、「炭八 ロング 4本セット 押入れ用」も購入。

トランクにも2本入れた。気分的にもだが、除湿・消臭・カビ防止が半永久的に効果あると思うといいものだと思う。