新潟県 十日町へドライブ ALPINA B3S E46



トランスミッション交換などで久しくALPINA B3Sでドライブに行けていなく、うずうずしていた。ちょうど天気も良くB3Sでふらっと出かけることにした。雪が心配だったが、へぎ蕎麦を食べに新潟十日町に向かった。(写真はへぎ蕎麦屋さんの駐車場にて)

とりあえず関越自動車道にのる

せっかくのドライブは混んでいるところを走りたくない。関越自動車道で群馬あたりまで行って、どこかのサービスエリアで目的地を決めることにした。伊香保温泉も候補にしていたのだが、高速の案内表示を見ているとどうも混んでそうなので候補から外した。どうしようかなあと、一番左の車線を時速80キロぐらいで走行。ALPINA B3Sは、時速100キロを6速でエンジン回転数が2,000ぐらい。80キロを6速だと1,500回転ぐらいだ。

赤城高原サービスエリア(下り・長岡方面)

住所は群馬県利根郡昭和村になる。自然公園のような感じのところを、犬の散歩をしている光景が多く目に入る。落ち葉の上を歩く犬も気持ちが良さそうだ。その辺りに行くと、景色がいい。

空気が澄んでいて気持ちがいい。そんな景色を見ていると、なにか素朴なものが食べたくなってきた。そうだ、20年ぐらい前に連れて行ってもらったへぎ蕎麦屋さんに行こうと思いつく。お店の名前は覚えていないが、お店周辺の感じは記憶にある。早速、「新潟 へぎ蕎麦」で検索。そんなに時間かからず、目当てのお店を見つけた。ナビタイムにお店の名前を入れて検索するとちゃんと出てくる。ルート設定して出発。

しばらく走っていると、最近雪が降ったように見受けられるが、走行規制などは出ていない。もし、規制が出たら速やかに引き返すつもりだ。

この冬初の雪

関越自動車道を塩沢石打インターチェンジでおりる。このインターチェンジはちょっと変わったいて、併設されているサービスエリアからインターチェンジに出ることができる。ただ、インターチェンジからサービスエリアに入ることはできないようだ。そこから先、一般道のルートもナビタイム任せにして、B3Sの運転と景色を楽しむ。やはり、自然吸気ならではのエンジン音を聞きながらの運転は楽しい。道路もほとんど車走っていない状態でいると、ポーンと音がして、外気温3度と教えてくれる。それからまもなく、両サイドに雪がある道路となる。

走行には支障ない状態なのでそのまま進む。もうすぐ目的地に到着だ。

小嶋屋総本店

記憶の片隅にあるこの風車を元にお店を検索した。しかし、お店の外観がどうも記憶と違う。あとで教えてもらってわかったのだが2005年に立て直したのだそうだ。2018年11月現在の「小嶋屋総本店」さんの店舗外観が下の写真。

喉越しがいい「へぎ蕎麦」

迷うことなく注文した「へぎ蕎麦2人前」。そばつゆがしょっぱすぎないのがこれまたいい。布海苔(ふのり)をつなぎに使った「へぎ蕎麦」の喉越しはとにかく美味しい。初めて「へぎ蕎麦」を食べたのは、20年前に当時の同僚と車3台でこちらに食べに来たときだ。なんて美味しいそばなんだと感激した。今食べてもやはり美味しく、3人前でも食べられたかもしれない。

薬味はネギの他にゴマ、そしてワサビではなく「辛子」が付く。最後に蕎麦湯をいただいてお店を後にする。運良く、すんなりと席につけたのか、帰る時は列が出来ていた。

道の駅 クロステン

小嶋屋総本店さんの駐車場でナビタイムに帰路をセットし出発。漬物を高速のサービスエリアで買おうと考えていたが、「道の駅 」の看板を見かける。距離も2キロなので立ち寄ることにした。「道の駅 クロステン」に到着。色々と入っている複合施設ビルの一階でなかなか広い。目当ての漬物は、すすめられた味噌漬け含めていくつかを買う。南魚沼なので、お米買ってくればよかったとちょっと後悔。

赤城高原サービスエリア(上り・練馬方面)

「道の駅」を出て帰路に戻る。渋滞があるかもしれないので、その前に赤城高原サービスエリア(上り)で休憩。少し歩いていると、木が刈りこまれていてクリスマスムードに変身していた。少しして出発。ナビタイムにルートは任せて、B3Sの運転を楽しみながらの帰路となった。こんな天気にはまたドライブに出かけよう。