![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2024/04/ATF-202404_0.jpg?resize=800%2C516&ssl=1)
まあまあの走行距離なので、ATF交換を実施。特筆するような困った症状があるわけではなかったが状態の把握もしたかった。交換前にATFの状態チェックがある。試験器を用いてのチェック。結果はOKでATF交換。
POWER CLUSTER ATF RACING
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2024/04/ATF-202404_6-scaled-e1713184165776-1014x1024.jpg?resize=800%2C808&ssl=1)
ATFの銘柄はパワークラスターさんのPOWER CLUSTER ATF RACING。今回、ATF交換にあたりWako’sさんのCORE701もお願いしようとした。しかし、POWER CLUSTER ATF RACINGは十分に添加剤配合がされているので、入れなくても大丈夫ですよとアドバイスをいただいた。このあたりがYさんの紳士らしいご対応で好きである。そのオイルを使ってフラッシングもおこなっていく。
抜いたオイルの状態は
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2024/04/ATF-202404_1.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
抜いたオイルは普通に走っていたらこうなるよねという状態。ドレンから排出されているときは向こうが透けて見えていた。それを容器に入れると上の写真の通り。過去に無交換というわけではないようだ。
普通に鉄粉は存在
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2024/04/ATF-202404_2.jpg?resize=800%2C600&ssl=1)
何度もフラッシングを行った後に外されたオイルパン。右側の写真、上の方を指でなぞると普通レベルで鉄粉があることがわかる。
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2024/04/ATF-202404_5-scaled-e1713184105990-1024x679.jpg?resize=800%2C530&ssl=1)
オイルパンを外した状態のミッション。初めてみました。
オイルパンも進化
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2024/04/ATF-202404_3.jpg?resize=800%2C450&ssl=1)
写真の通り新旧で比べると、磁石の位置とフィルターの大きさが変わっている。左右に赤線を引いたところがフィルター部分で新しい方が大きくなっている。磁石は位置に変化はあるが、枚数は変わらず。
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2024/04/ATF-202404_4.jpg?resize=800%2C370&ssl=1)
写真のアングルが異なるのでわかりにくいのですが、フィンの面積は旧タイプの方が大きいような気がします。
交換完了
![](https://i0.wp.com/www.echigoya3.com/wp-content/uploads/2024/04/ATF-202404_7-scaled-e1713184225413-1024x552.jpg?resize=800%2C431&ssl=1)
カテゴリ | 図No | 部品番号 | 部品名 |
24_1690 | 1 | 24115A13115 | フィルターオイルパン |
オイルパンの交換、ATFもPOWER CLUSTER ATF RACINGに交換された。
リセットと学習
最後に、メカニックさんがリセット後に初期学習もしっかりと実施してくださる。安心感を覚える。運転が楽しみだ。
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