G31 540i アルカリブロックキーパー



メルセデス、BMWなどヨーロッパ車のアルミモール。私は好きです。ただ、白くなってくると悲しくなりますね。KeePer技研のアルカリブロックキーパーを実施。綺麗になって良かったです。

アルミモールの白サビ

白くなり、残念な見た目になってしまったアルミモール。これを改善するために全交換という方法もある。しかし、G31の場合はリアのガラスと一体になっている。流石にやりすぎかなと思った。そうすると、研磨による白サビとりということになる。

研磨にあたり

ボルツ

これはE46 ALPINA B3Sで体験済みで好印象。

ALPINA B3S E46 ボルツ で モール磨き

3M™ スポンジ研磨材

素人が耐水ペーパーで実施すると、力の偏りが出やすいと思う。それを少しでも上手く実施できるのではと思ったのが、スポンジ付きの研磨剤。スポンジがあることでアルミモールの曲面に密着しやすいと想像したのです。5082 #240〜320、5083 #320〜600、5084 #800〜1000、5083 #1200〜1500。5083ではじめて、次に8084、最後に8085という流れで良さそうだ。マスキングテープでの養生は必須です。ボディーを傷つけないように、マスキングテープも忘れずに。

専門業者さんに依頼する

プロに委ねる。この方法は白サビとりとコーティングもしくはフィルム貼りがワンセットと考える。

アルミモールの白サビ予防

これは、コーティングかフィルム貼りのどちらかになると思う。

コーティング材

候補は2つで、ボルツかキーパー技研のアルカリブロックキーパー。E90 ALPINA D3にキーパー技研さんでアルミモールを含めたボディコーティングをお願いしたことがある。そのときのアルミモールは「モールクリーン&プロテクト」というサービスだった。「モールプロテクト」というコーティングの進化版が「アルカリブロックキーパー」なのだろう。

フィルム貼り

株式会社クレバートリックのモールプロテクション [MoldPro]。こちらは車種別にカットされている。ただ、DIYでこれをはるのは私には難しそうだ。もちろん、クレバートリックさんでも施工していただけるし、施工店の紹介もしていただける。

KeePer LABOに依頼

今回、KeePer LABOさんに「白サビ取り」と「アルカリブロックキーパー」をお願いした。自分で研磨もアルカリブロックキーパー施工もチャレンジしようかと思ったのだが、ドアミラー付け根はプラスチックなので、マスキング養生もしっかりやるのも意外と大変。ここはプロにお任せした方がいいと思った。もちろん、車を実際に見てもらい「白サビ取り」で除去できるか尋ねた。完全にキレイに除去できるか微妙なレベルを10とすると、レベル5程度とのことでお願いした。

キレイな仕上がりで3年は大丈夫

白いシミもなく、曇りもない。そして、アルカリブロックキーパーのコーティングによりこの状態が3年維持できる。もちろん、DIYのではこのレベルに達することはなかっただろう。お願いしてよかったと思う。